真夜中の巨人戦!?

計画停電はトリックか

〜計画停電の表と裏〜

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Originally written: April 01, 2011(web版)
Second update: April 01, 2011(mail版)(真夜中の巨人戦:週刊アカシックレコード110401)
Third update: April 02, 2011(web版のみリード文変更)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【小誌2011年3月15日「死と再生〜東日本大震災は大改革の好機」は → こちら
■真夜中の巨人戦!?〜計画停電の表と裏■
計画停電はトリックではないか。東京電力(東電)管内では電力不足など起きていないのではないか。
2011年3月11日の東日本大震災の発生を受けて、東電の福島第一、第二原発の合計10基が同時に停止したのは、停止するように設計してあったからそうなっただけで、それによって「想定外の電力不足」が起きるはずはない。それは、2007年7月16日の新潟県中越沖地震の際、福島の10基とほぼ同じ出力を持つ柏崎刈羽原発の7基が同時に停止したのと同じく「想定の範囲内」のはずだ。2007年の真夏に計画停電がなかったのに、2011年の真冬でも真夏でもない時季に計画停電が行われるのは、矛盾している。
筆者は、東電Webサイトなど膨大な資料を読み込み、東電発表の2011年の電力需給予測値を、過去の事例と比較して計算し、発表されている予測値の矛盾を割り出し、少なくとも2011年3〜4月には、東電管内で計画停電を行うべき理由がほとんどないことをつかんだ(2011年4月1日頃配信)。

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【今年、2011年は東日本大震災後の通信混雑などに配慮し、ネット 上の過剰なトラフィックの発生を抑えつつ、例年どおり「エイプリ ルフール特集号」を配信するため、エイプリルフール特集号を示唆 する事前のお知らせを省略し、特集号自体も前後編に分けずに1本 にまとめ、震災に関連していまお伝えすべき通常の記事とあわせて 「二段構え」にしましたので、2011年4月2日以降は、冒頭の「エイ プリルフール特集」はとばして、「●『計画停電』襲来」の項から お読み下さい。
初めて小誌(の4月1日の記事)をお読みになる方にとってはご迷惑か とは存じますが、「エイプリルフール特集」は小誌がWeb版のみだっ た1998年から昨2010年まで13年続けて来た「イベント」です。毎年 楽しみになさっている、古くからの読者の方々のご期待を裏切らな いため、やむをえず14年目の今年はこういう形を採らせて頂きまし た。ご理解頂ければ幸いです。】

【今回は、ご好評を博した小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」の続編ではなく、心理学をテーマとするシリーズ(小誌2010年5月1日 「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」)の第10弾でも、前々回 「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群(9)』」)の続編(イランなど中東諸国の“韓国病”)でもありません。東日本大震災が起きたため急遽予定を変更し、前々回の続編は来月以降にあらためてお送りする予定です。あしからずご了承くださいませ。】

東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。
なぜ「計画停電」が必要ないのか。
考えてみて下さい
(^_^)。

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 (敬称略)

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