野球ドーピングクイズ

 

〜北京五輪野球

アジア最終予選

 

(Nov. 26, 2007)

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■野球ドーピングクイズ〜北京五輪野球アジア最終予選■

北京五輪野球アジア地区最終予選における日本のライバル国の国籍を持つ選手のなかには、2007年、あるいはそれ以前にドーピングを行っていたという疑いが濃厚な有力選手がいる。それはだれか。

 

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■野球ドーピングクイズ〜北京五輪野球アジア最終予選■

 

【前回「先に『小連立』工作が失敗〜自民党と民主党の『大連立政権構想』急浮上のウラ」は → こちら

 

2007年12月1日から、北京五輪野球のアジア地区最終予選(兼アジア野球選手権大会)が台湾の台中インターコンチネンタル球場で始まるが、日本とチャイニーズ・タイペイ(台湾)と韓国はすでにシードされているので、一次リーグ(L)を免除され、二次(最終)Lから出ることが決まっている(五輪開催国の中国は予選全体を免除されていきなり本大会に出場する)。

この二次Lは、シードされた日台韓3か国(地域)と一次L 1位の国(フィリピン、タイなど)とのあいだで総当たりのリーグ戦で行われ、そこで1位になった国はそのまま五輪本大会出場が決定する。2位、3位なった国は、2008年3月にやはり台湾で行われる世界最終予選に、米大陸予選3位のカナダ、4位のメキシコ、欧州予選2位の英国、3位のスペイン、アフリカ予選1位(未定)、オセアニア予選1位(未定)とともに出場し、8か国(地域)総当たりのリーグ戦を戦って3位までにはいれば五輪本大会出場権を得る(全日本野球会議Web 2007年1月30日「北京オリンピック 野球競技予選概要」)。

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【米大陸予選1位の米国、2位のキューバ、欧州予選1位のオランダは、開催国中国とともにすでに五輪本大会出場が決まっている。】

 

日本はアジア地区最終予選で3位までにはいれば五輪参加の可能性はあるが、予選で台湾や韓国の後塵を拝して2位、3位になることは、最終的に五輪本大会出場をはたしても、日本にとって屈辱であり、到底受け入れられない。 日本の野球の威信を懸けて、星野仙一監督率いる北京五輪野球日本代表(星野JAPAN)は、2007年12月1日に一次L 1位国を、2日に韓国を、3日に台湾を倒さなければならない。

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韓国、台湾は日本のプロ野球(NPB)や米大リーグ(MLB)やその傘下の3A、2Aなどのマイナーリーグチームに選手、とくに投手を大勢送り込んでいる。「3A、2Aの投手なんか、全員プロで固めた星野JAPANの打線なら簡単に打ち崩せる」と侮ってはいけない。

もちろん、日本のプロ野球の強打者たちは、3A、2Aクラスの投手なら、3試合、10打席ぐらい対戦すれば、その過程で相手の球筋(球種、配球)を読んで打てるようになる。が、五輪予選のような国際大会では、一生のうち1回しか対戦しない投手を1試合、1〜3打席の中で打たなければならない(球筋が読めるようになる前に大会は終わってしまう)。となると、3A、2Aクラスの投手でも、日本打線を打者2巡、5〜6回まで0点に抑えることは不可能ではない(というか、現実に、ほとんどの国際試合では、台湾よりはるかに弱い中国などが相手でも「5回を終わって1対0」などということが普通にある)。

その結果、2004年のアテネ五輪予選を勝ち抜いた長島茂雄監督率いる日本代表(長嶋JAPAN)でも、今回の星野JAPANでも、本塁打を狙える長距離打者(大砲)を大勢そろえるよりも、バント、盗塁、ヒットエンドランなど機動力を使える「俊足巧打」の選手を多数そろえて「足(の速さ)でひっかきまわして、相手の投手の調子を崩して1点をもぎ取って、それを守り切る野球」をめざすことになる。

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このように、どの試合も1点を争うロースコアの勝負になりそうな国際大会に、MLBで活躍するT投手や、NPBで外国人選手として実績のあるK選手が日本のライバルとして出場し、日頃の実力を発揮するとなると、日本は苦戦する。

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が、筆者には、T投手、K選手の日米での実績はドーピング(薬物の不正使用)によって不当にかさ上げされたもののように思える。

もちろん証拠があるわけではない。だから、名誉毀損にならないように固有名詞を伏せて書かざるをえない。が、以下の推理をお読み頂ければ、野球に詳しい方なら、このT投手とK選手がだれのことか、そして、彼らがドーピングをしていた可能性がいかに高いか、おわかり頂けると思う。

今回は、名誉毀損の問題を避けるため、小誌としては異例の「全文クイズ形式」をとらせて頂く(もちろん、「正解」を発表すると名誉毀損になるので、それはできない)。

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●MLBのエース●

T投手はMLBアメリカン・リーグの名門球団に所属しており、今季(2007年)は20勝前後の勝ち星をあげ、完全なエースとなった。彼の活躍もあって、この名門球団はプレーオフに進出した。

T投手はプレーオフでは当然のように第1戦に先発投手として登板した…………が、あっさりKOされた。Tは9安打8失点を喫する大乱調で5回ももたずに降板し、名門球団は初戦を落とした。

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それでも彼はエースなので、その4日後、監督は「中3日」の休養をとったTを再度、プレーオフ第4戦の先発投手に起用した。いやしくもTはエースなのだから、こんどは奮起し、シーズン中20勝前後勝ったときの実力を発揮してくれると思ったのだろう。

ところが、Tはまたもめった打ちを食らい、2回途中で5安打4失点を喫して降板する羽目に陥り、チームとしても敗れ、そこで敗退した。

MLBのファンならだれもが疑問に思ったことだろう、シーズン中あれほどすばらしかったTのピッチングはどこへ行ってしまったのかと。Tは今季、シアトルマリナーズと対戦した際には、アテネ五輪日本代表の四番打者だった城島健司捕手と、2006年ワールドベースボールクラシック(WBC)における日本優勝の立役者で、MLBのシーズン最多安打記録を持つイチロー外野手を完全にノーヒットに押さえ込んだので、「こんな投球を五輪予選の日本戦でされたら、星野JAPANは完封されてしまう」と筆者は恐れた。

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が、いまはぜんぜん恐れていない。Tは2007年10月にはいった途端、別人になったのだ。

考えられる理由は1つしかない。彼は9月まではたぶんドーピングをしていて、その後急にやめたのだ。

 

【MLBにはドーピング検査はほとんどなく、MLB主催で行われた2006年WBCのドーピング検査ですら、「禁止薬物」のリストに載っている薬の種類はIOC基準のそれより少なかったので、MLBのシーズン中の試合なら、バレずにドーピングをすることは不可能ではない。】

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ところが、そのまま10月以降も、9月までと同じ薬物の服用を続けると、12月の五輪アジア地区予選の当日まで、体内に薬物が残ってしまうかもしれない。アジア地区予選大会の主催者はIOC公認の国際競技団体連合(GAISF)に加盟している国際野球連盟(IBAF)なので、大会では、世界でいちばん長い歴史を持つIOC基準の厳格なドーピング検査が実施される。

そこで、アジア地区予選に出たいTは、10月になって急に、9月まで使っていた薬物の使用をやめたのではないだろうか。9月までドーピングを続けてシーズン中の勝ち星を増やしておけば(MLBの選手の年俸などの評価はおもに、9月末頃に終了するシーズンの成績に基づいてなされるので)来季の減俸はないと期待できるからだ。

 

【2007年10月2日、彼の祖国の野球協会は、それまで五輪(予選)代表候補に入れていなかったTを突如として最終候補選手に加えたので、このとき彼の五輪予選出場と薬物使用の停止(中断?)が決まったと考えられる。】

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この筆者の推理が正しいかどうかは、アジア地区予選にTが登板するかどうか、登板してどんなピッチングをするかを見ればわかる。登板しないなら、それは「もう薬なしではまともな投球はできない」と自覚して、祖国の代表チーム(の監督)に申し出た結果だろう。登板して投球内容が悪ければ、やはり「9月までドーピングで勝ち星を稼ぎ、10月以降はただの人」と疑われても仕方があるまい。

もちろん、アジア地区予選に登板して投球内容がよければ「ドーピングに頼らずにシーズン中りっぱな成績をあげた大投手」ということになる。しかし、彼はMLBの名門球団に入団したあとは、WBCやアジア大会など、MLBのシーズン中のリーグ戦よりドーピング検査基準の厳しそうな大会の出場をすべて辞退しているため、祖国の野球ファンから非難されて来た(から、こんどこそ祖国の代表として、たとえドーピング検査をされても、国際大会に出場せざるをえないのではないか)。

そんな投手を「真のエースだ」と信じるほど、MLB関係者は愚かではない。彼は、もしアジア地区予選に登板してKOされれば、現在所属しているMLBの名門球団から解雇される可能性が十分にある、と筆者は考える。

さて、このT投手とはだれでしょう。

(^^;)

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●名門球団の四番打者●

K選手は祖国のプロ野球では年間50本以上の本塁打を打ったことのある大砲だったので、2003年秋、自信満々でMLBに自らを売り込んだ。ところがMLBの球団はどこもまともに相手にせず(極めて安い年俸でマイナーリーグ選手として契約してもいいと言った球団が1つあったが、あまりに屈辱的だったのでそれは断り)、仕方なく2004年からNPBパ・リーグの球団に入団した。

入団当初、KはNPBの1軍の投手がまったく打てず、2軍落ちした。その後なんとか這い上がって1軍の試合に出たものの、祖国で活躍したときのように四番打者やクリーンアップトリオを務めることはできず、七番打者に甘んじた。彼は2年間この球団に在籍し、2年目には成績も向上したが、それでも打率.260前後、本塁打30本前後、打点80前後に留まり、2005年のシーズンオフ、彼はその球団から解雇された。

 

その彼を、なぜかNPBセントラル・リーグの名門球団が獲得した。

その発表後に開催された2006年3月のWBCでは、Kは祖国の代表チームの三番打者として登場し、日本代表(王貞治監督率いる王JAPAN)の投手を相手に3試合10打席以上対戦した…………が、結果は(11打数)1安打しか打てずに終わった。

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理由は単純明快だ。王JAPANには、2005年までKが在籍していた球団の捕手がいたからだ。この捕手がTVカメラの前で「Kのことは、どこに投げれば打たれないか、完全に(弱点が)わかっているので、そこ(弱点のコース)ばかり狙って投手に投げさせればいいんだ」と豪語したことでも明らかなように、Kはほぼ完璧に王JAPANの投手陣に抑え込まれた。KがWBCの日本投手陣から打ったただ1本の安打が本塁打だったので「日本に強い」と誤解している野球ファンもいるが、実は、そのとき打たれた投手は怪我をしており、その登板を最後に王JAPANを離脱している。

つまり、Kは「怪我人の失投を本塁打にした」のを除くと、他の打席はすべて打ち取られた(とくに決勝トーナメントのいちばん重要な試合では4打数0安打3三振に終わり、ほとんどまともにバットに当てることもできなかった)のであり、「日本のプロ野球で通用する実力がない」と専門家に言われても仕方がないほどのレベルだった(が、日本戦以外では本塁打を量産し、WBCのベストナインに選ばれたため、この時点では一部の専門家以外、その実力の低さには気付かなかった)。

案の定、Kは、2006年の日本のプロ野球シーズンが始まると、名門球団の四番打者として起用されたにもかかわらず、開幕当初は、満足な活躍ができなかった。2006年4月は四番打者にふさわしい成績を残すことなく過ぎ、祖国の新聞には「大スランプ」と書き立てられた。そして、5月になると、セ・リーグとパ・リーグの交流戦が始まり、彼の所属するセ・リーグ名門球団も、彼が2005年まで所属していたパ・リーグの球団と対戦することになった。

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となると当然、そのパ・リーグの球団は、パ・リーグ時代のKをよく知る元同僚の捕手を先発メンバーに起用し、彼は自軍の投手をKの弱点、つまり絶対に打てないコースを突く投球をするようにリードする。両球団の交流戦はセ・リーグ球団側の本拠地での3連戦が最初だったが、Kの元同僚の捕手にはKを抑える自信があったはずだ。

ところが、3連戦の初戦、意外なことにKは打てないはずのコースの投球をもののみごとに打ち返し、二塁打を放った。そしてその翌日、翌々日には2日連続で本塁打すら放った。つまり、2005年まで打てなかったコースが、2006年5月以降、突然打てるようになったのだ。

2006年のシーズン、Kはそのまま打ち続け、シーズン終了時には、年間本塁打が40本前後に達し(打率は.320以上、打点は100以上)、押しも押されもせぬ、セ・リーグの名門球団の四番打者になっていた。この名門球団の試合はほぼ全試合、彼の祖国でTV中継されていたので、彼は祖国のファンに対して十分に面目を保つことができたのである。

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ところが、同じ球団に所属したまま、NPBの2007年シーズンが始まると、Kは前年ほどには打てなくなった。次第に成績不振に陥り、打順を四番から六番に下げられ、夏にはとうとう2軍に落とされた。その後、1軍に復帰し、打順も四番に戻ったが、チャンスに弱く、2006年に見せたような打棒を披露することはできないままに終わった。2007年シーズン終了時の成績は、打率.270前後、本塁打30本前後、打点70前後に終わり、パ・リーグにいたとき、つまり七番打者だったときの成績に戻ってしまった。

なぜKの打力は2006年5月に急上昇し、2007年になっても元に戻ったのか…………考えられる理由は1つしかない。 2006年5月、Kはドーピングを開始したのだ。その結果、打者としてのスイングスピードが向上し、パ・リーグ時代には打てなかったコースが(振り遅れることなく)打てるようになったのだ。

が、そのまま禁止薬物を使い続けていると、2007年12月に行われる五輪予選のドーピング検査に引っかかってしまう。だから、おそらくKは、2007年のシーズン開幕当初から、禁止薬物を使うのをやめたのだ。その結果、Kの打力はパ・リーグ時代の水準に戻ったのだ。

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もしもKが北京五輪アジア地区最終予選に出場して大活躍するなら、上記の筆者の推測は間違いということになる。が、そんなことはありえない。五輪予選のTV中継を見れば、いや、野球に詳しい方なら見なくても、上記のようなプロフィール持つKという人物が実在することは、すぐにおわかりになるだろう。

ちなみに、Kは、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪の地区予選や本大会には出場しているので、その時点ではドーピングをしていなかったと推測される。この2000〜2004年頃の彼は祖国のプロ野球リーグで本塁打を量産し、「自分はきっと世界の野球界で通用する強打者なのだ」という夢を見ていたのでドーピングなどしてなかったのだろうが、2004年にパ・リーグの球団に入団して、祖国と世界のレベルの差を痛感し、2006年5月、自分のプライド(というより対面)を守るために、ついに禁止薬物をに手を出さざるをえなかった、と考えられる。

さて、このK選手は、いったいだれでしょう。

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●もう見破っている?●

幸いなことに、北京五輪野球日本代表の星野監督は、ドーピングを見破る目を持っている。

 

彼が中日ドラゴンズの監督をしていた当時、1999年のシーズン終了後、中日は、MLBミルウォーキー・ブリュワーズの捕手で主力打者のデーブ(デーヴィッド)・ネルソンと入団交渉をした。ネルソンはオーストラリア(豪州)国籍だったため「2000年夏に祖国豪州で開催されるシドニー五輪に豪州代表として出場したいが、MLBはメジャーリーグ所属選手の五輪本大会への出場を禁止しているので、2000年の1年間は日本の球団で(外野手として)プレーしたい(日本の球団に在籍し、五輪開催期間中だけ、球団を離れて祖国の代表チームに参加したい)」と申し出た。

中日球団は、彼のMLBでの(マイナーリーグでなくメジャーリーグの)成績から判断し、たとえ五輪開催期間前後の1か月欠場したとしても、メジャーリーグで主力打者として活躍したのだから日本でも十分に戦力になると判断し、彼の要求を呑んで入団させた。

ところが、このネルソン(中日での登録名はディンゴ)は、中日での2000年シーズンが始まると、MLBでの実績がウソのように、まったく打てなくなり、1軍に上がることすらできずに退団した。

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この原因は、当時中日の監督だった星野にもまったくわからなかった。が、だいぶ経ってから判明した……と、星野が2004年アテネ五輪本大会野球のTV中継(NHK)の解説の中で明らかにした。実は、ネルソンは1999年までやせ薬を使ってドーピングをしていたのだ。そして、1999年のシーズンオフになって中日に入団すると決まったあと、2000年夏に行われるシドニー五輪本大会のドーピング検査に引っかからないようにするために、やせ薬の使用をやめたのだ(2004年8月24日放送のNHK『五輪野球中継』)。

その結果、ネルソン(ディンゴ)は1999年のオフから(急に太り始め?)、からだのキレが悪くなり、打てるはずのコースが打てなくなり、結局、日本のプロ野球の1軍のレベルに達しない三流打者に成り下がってしまった……というのが星野の認識だ。

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この経験があるので、星野は、TがMLBのシーズン中にドーピングをやっていた、という判断はとっくにしているだろう。したがって、星野JAPANはアジア地区予選でTと対戦してもまったくこわくないし、Tが出て来れば打ち崩す自信はあるだろう。

Tが「ドーピング常習犯」である確率は極めて高いので、筆者は、Tが北京五輪アジア地区予選の日本戦に登板し、日本打線にめった打ちされるところを見てみたい、と思っている。

(^^;)

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さて、筆者の予測が当たるかどうか。そしてT、Kとはだれのことか。「正解」を知りたい方は、2007年12月1〜3日の予選(のTV中継)を宜しくご覧頂きたい。

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ちなみに、韓国代表候補選手のなかにはすでに「怪我を理由に」北京五輪予選出場を辞退したいと表明した選手がいるが、この理由は信用できない。なぜなら、韓国には、プロ野球のシーズン中は一流選手なのに、国際大会の直前になると急に怪我をして出場を辞退する奇妙な「一流選手」が大勢いるからだ。このため、2003年に札幌で行われたアテネ五輪予選の台湾戦、日本戦や、2006年にカタールのドーハで行われたアジア大会の日本戦(このときの日本代表は全員アマチュアで、韓国代表は全員プロ)で敗れ、それぞれ韓国内で「札幌の悲劇」「ドーハの悲劇」と呼ばれる屈辱を味わっている(読売新聞2003年11月3日付朝刊25面「アジア野球選手権・4強分析(4) 韓国 辞退者続出で危機感」、小誌2006年12月19日「韓国スポーツ汚染〜『国辱』直後のフィギュアGPファイナル」)。

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 (敬称略)

 

 

 

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