嫉妬する韓流?

続・嫉妬の法則

〜シリーズ「自己評価維持」(2)〜

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Originally written: Dec. 04, 2011(web版)
Second update: Dec. 05, 2011(mail版)(嫉妬する韓流?:週刊アカシックレコード111205

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【前回、小誌2011年11月9日「嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(1)」は → こちら
■続・嫉妬の法則〜シリーズ「自己評価維持」(2)■
にんげんの心には、自分の自分に対する評価をなるべく高く維持するためのメカニズムが備わっているため、自分が熱心に取り組んでいる分野で親しい者が高い評価を獲得しないように願い、場合によっては親しい者が高い評価を獲得するのを妨害することもある。
しかし、自分の長所などを問われて回答し、それを確認する機会を得た場合、つまり“自己価値確認”を行う機会を得た場合は、にんげんはそうした嫉妬心に基づく他者に対する妨害などの(意地悪な)行動をとらなくなる。
「韓流スター」のなかには、日本で芸能活動を行う前にこの種の“自己価値確認手続き”を行っている者が少なくなく(証拠がある)、そのことは、韓国社会が日本に対して(「かつて植地支配された恨み」ではなく)嫉妬心に近い感情を抱いていることの証拠となりうる。
日本における「韓流ブーム」は近い将来終わってしまうか、または、著しく変質し、「韓流の韓国離れ」とも言うべき奇妙な事態に陥ることになりかねない、と筆者は予測する(2011年12月5日頃配信予定)。

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【今回は、ご好評を博した小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」の続編ではなく、心理学をテーマとするシリーズの第9弾、小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群(9)』」の続編(イランなど中東諸国の“韓国病”)の続編でもありません。ここ数か月、国内外の心理学の研究動向を調べた結果、「肯定されたい症候群」を説明できる先行研究があることがわかり、それらを事前に紹介したほうが読者の皆様の理解に資すると思われたため、予定を変更し、第9弾の続編は来月以降にあらためてお送りする予定です。あしからずご了承くださいませ。】

東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

韓流スターたちの自己価値確認手続きとはなんなのか。
考えてみて下さい

【ほかに適当な言葉がなかったので、小誌の特集シリーズ「肯定されたい症候群」では、個人がこの病気を患っている可能性があると認められる場合、「症例」「患者」などといって来ました。しかし、これらの言葉は資格のある分析者(精神科医など)が直接その個人に面会して診断した場合しか使えません。「肯定されたい症候群」自体は医学・心理学用語ではありませんが、このシリーズでは、故人や文学作品の登場人物など、絶対に分析者の前に現れない例も取り上げたいので、「症例」「患者」という言葉は今回以降、「肯定されたい症候群」を患っている可能性のあるサンプルという意味で、「可能性サンプル」と言い換えます。
このシリーズ初期の記事「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」などついては全文を削除し訂正を出すべきですが、「まぐまぐ」のシステム上、訂正を出せない(出せば読者全員に配信されてしまう)ので、上記記事を(バックナンバーとして)お読みになる読者の皆様におかれましては、お手数ですが、上記のとおりお読み替え下さいますようお願い申し上げます。】

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 (敬称略)

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