総理の自殺!?
【今回は、ご好評を博した小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」の続編ではなく、心理学をテーマとするシリーズ(小誌2010年5月1日 「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」)の第10弾でも、小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群(9)』」)の続編(イランなど中東諸国の“韓国病”)でもありません。2011年3月に東日本大震災が起き、また、同年6月に菅直人首相が退陣表明(?)をしたため急遽予定を変更し、第9弾の続編は来月以降にあらためてお送りする予定です。あしからずご了承くださいませ。】
東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。
なぜ菅直人首相は自殺する可能性があるのか。
考えてみて下さい。
地震・津波対応 | 原発事故対応 | 復興対応 | その他 |
#01:緊急災害対策本部 #02:同・現地対策本部(宮城県庁内) #03:同・政府現地 連絡対策室 (福島、岩手県庁内) |
#08:原子力 災害対策本部 #09:同・現地対策本部(福島県庁内) #10:同・政府・東京電力「統合対策室」 |
#14:復興対策本部 |
#17:経済情勢に 関する検討会合 #18:電力需給に 関する検討会合 #19:同・幹事会 |
#04:被災者生活 支援チーム #05:同・各府省 連絡会議 #06:同・関係省庁の 検討会議 |
#11:原子力被災者 生活支援チーム #12:同・関係省庁 連絡会 |
#15:復興構想会議 #16:同・検討部会 |
#20:被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム #21:各党・政府 震災対策合同会議 #22:同・実務者会合 |
#07:震災ボランティア 連携室 |
#13:原発事故経済被害対応チーム |
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#23:政府・民主党 連絡会議 #24:原発事故 調査・検証委員会 #25:経営・財務 調査委員会 |
赤字は法律に基づく組織。
資料:読売新聞2011年6月8日付朝刊33面「東日本大震災 3か月 政府の対応 『政治主導』 組織乱立続く」
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【ほかに適当な言葉がなかったので、本シリーズ「肯定されたい症候群」では、個人がこの病気を患っている可能性があると認められる場合、「症例」「患者」などといって来ました。しかし、これらの言葉は資格のある分析者(精神科医など)が直接その個人に面会して診断した場合しか使えません。「肯定されたい症候群」自体は医学・心理学用語ではありませんが、本シリーズでは、故人や文学作品の登場人物など、絶対に分析者の前に現れない例も取り上げたいので、「症例」「患者」という言葉は今回以降、「肯定されたい症候群」を患っている可能性のあるサンプルという意味で、「可能性サンプル」と言い換えます。
【今回の記事、には、渡辺淳一氏の小説『阿寒に果つ』のネタバレになる内容が含まれています。この小説をまだ読んでおらず、これから読む可能性のある方は、今回の記事をお読みにならないようにおすすめします。】
今回の記事の参照先「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」などついては全文を削除し訂正を出すべきですが、「まぐまぐ」のシステム上、訂正を出せない(出せば読者全員に配信されてしまう)ので、上記記事を(バックナンバーとして)お読みになる読者の皆様におかれましては、お手数ですが、上記のとおりお読み替え下さいますようお願い申し上げます。】
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