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6.25サイバー攻撃?

6月25日

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(5)〜

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Originally written: June 20, 2013(web版)
Second update: June 21, 2013(mail版)(6.25サイバー攻撃?:週刊アカシックレコード130621)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【小誌2011年12月5日「嫉妬する韓流〜続・嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(2)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【前回、小誌2013年6月12日「白紙化の真相〜『休戦協定“白紙化”』の真相〜シリーズ『米中朝のX DAY』(4)」は → こちら

■6月25日〜シリーズ「米中朝のX DAY」(5)■
1950年6月25日に北朝鮮が韓国を併合する目的で始めた「朝鮮戦争」は、韓国では「6.25事変」(または「韓国戦争」)、北朝鮮では「祖国解放戦争」と呼ばれる。朝鮮民族(の領土)は「韓国」「北朝鮮」「間島(カンド)」(中国領内の朝鮮族居住地)の3つに分断されているので、北朝鮮が祖国統一を大義名分にして戦争をする場合、韓国ではなく間島を攻撃し、その奪回を目指してもよいはずである。
2013年6月21日現在、「2013年6月25日に北朝鮮内部のインターネットをハッキングしてホームページや核施設を攻撃する計画」を準備していると主張し、国際ハッカー集団「アノニマス」の一員を自称する「アノニマス・コリア」が存在する。
しかし、その正体は不明なので、「6.25」当日、北朝鮮政府は、「わが国の核施設が『アノニマス・コリア』を名乗る中国人工作員によってサイバー攻撃された」と発表すれば、それに対する報復を大義名分にして中朝戦争を始めることができる(2013年6月21日頃配信予定)。

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東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

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「アノニマス・コリア」の正体は何者でしょうか。
考えてみて下さい。

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引用文献:
中央日報 (2013). 「国際ハッカーグループ『6月25日に北朝鮮の電算網占領する』」, 中央日報日本語版2013年4月8日付 http://japanese.joins.com/article/217/170217.html (2013年6月19日アクセス)

韓フルタイム (2013). 「ハッカー集団アノニマス ツイッターで『6月25日に北朝鮮の核施設を攻撃する可能性』と発表」, ライブドアニュース2013年4月9日 http://news.livedoor.com/article/detail/7576195/ (2013年6月19日アクセス)

牧野田亨 (2013). 「中国、北に金融制裁 朝鮮貿易銀の口座閉鎖 ロイター報道」, 読売新聞2013年5月8日付朝刊1面

望月洋嗣 (2013). 「サイバー攻撃『中国政府や軍と関係』 米国防長官が見解」, 朝日新聞web版2013年6月1日 http://www.asahi.com/international/update/0601/TKY201306010057.html (2013年6月20日アクセス)

モク・ヨンジェ (2012). 「正恩氏のファッションは金日成の模倣」, 『デイリーNK』2012年1月9日 http://www.asiapress.org/apn/archives/2012/01/09125751.php (2013年6月20日アクセス)

坂村 健 (2012). 「坂村健の目 スタックスネットの正体」, 毎日新聞2012年6月19日付朝刊 http://mainichi.jp/opinion/news/20120619ddm016070124000c.html (2013年6月20日アクセス)

白川義員 (2013). 「中国サイバー攻撃へ制裁論、米政財界で高まる」, 読売新聞2013年6月9日付朝刊 http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/world/20130609-OYT1T00276.htm (2013年6月20日アクセス)

ほか

 (敬称略)

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