台湾と韓国の優劣
韓国の弱点
〜2013年WBC〜
Originally written: March 09, 2013(web版)
Second update: March 09, 2013(mail版)(台湾と韓国の優劣:週刊アカシックレコード130309)
【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら】
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら 】
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら】
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら 】
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら 】
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら 】
【小誌2011年12月5日「嫉妬する韓流〜続・嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(2)」は → こちら 】
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら 】
【前々回、小誌2013年2月28日「PC遠隔操作事件〜恨みステレオタイプ〜シリーズ『ステレオタイプの心理学』(1)」は → こちら 】
【前回、小誌2013年3月1日「のまネコ事件〜続・恨みステレオタイプ〜シリーズ『ステレオタイプの心理学』(2)」は → こちら 】
■韓国の弱点〜2013年WBC■
2013年第三回ワールドベースボールクラシック(WBC)では、一次ラウンド(R)B組で韓国が敗退した一方、台湾は二次Rに進出し、日本と大接戦を演じた。
日本を苦しめた台湾野球の強さは“たまたま”ではない。それは韓国と比較すればわかる。
次回WBCも今回と同じルールで、かつ、一次Rで韓国が日本と別組なら、韓国はさらに弱くなり、次回も一次Rで苦戦する可能性が高い(2013年のWBC韓国代表選手には成績次第で兵役免除の特権が与えられる予定はなかったが、それは韓国が準優勝した2009年WBCでも同じであり、兵役免除の有無はWBCの成績とは関係がない)。
その理由は、韓国プロ野球界が球団数を増やし続けていることにある。
一般に、どこの国のプロスポーツでも、チーム数が増えればそのスポーツの普及、発展につながるが、韓国プロ野球の場合は、チーム数が増えれば増えるほどナショナルチームが弱体化する宿命にある。
今後、野球の国際大会におけるライバルとして日本が警戒すべきは、韓国よりもむしろ台湾である(2013年3月9日頃配信予定)。
東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。
なぜ「韓国プロ野球の場合は、チーム数が増えれば増えるほどナショナルチームが弱体化する宿命にある」のでしょうか。
なぜ、野球においては、今後、台湾のほうが韓国より強くなるのでしょうか。
考えてみて下さい。
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引用文献:
及川源十郎 (2013). 「韓国WBC敗戦の弁『食べ物や気候、観客のせい』 台湾人失笑」, サーチナ2013年3月5日
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0305&f=national_0305_010.shtml
(2013年3月9日アクセス)
ほか
(敬称略)
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