「引用文献:」はこちら

白紙化の真相

休戦協定「白紙化」の真相

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(4)〜

ホームページランキング その他部門

Originally written: June 11, 2013(web版)
Second update: June 12, 2013(mail版)(白紙化の真相:週刊アカシックレコード130612)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【小誌2011年12月5日「嫉妬する韓流〜続・嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(2)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【前回、小誌2013年5月31日「飯島訪朝の謎〜アリバイ作り?〜シリーズ『米中朝のX DAY』(3)」は → こちら

■休戦協定「白紙化」の真相〜シリーズ「米中朝のX DAY」(4)■
2013年3月、米韓軍事演習の実施に対して、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「朝鮮戦争休戦協定が白紙化された」と報じ、その後も続けて日米韓を攻撃すると宣言する「挑発」を行った。
一般に、「休戦協定には米国(国連軍)、北朝鮮、中国の3者が署名し、『朝鮮半島の分断の固定化』を嫌う韓国は署名しなかった」とされる。
が、休戦協定の原文を読むと、それは事実ではないことがわかる。
実は、休戦協定の原文には、韓国代表者もさることながら、中国代表者の名前もない。そして、協定を白紙化しても北朝鮮と韓国の関係は何も変わらず、むしろ、北朝鮮と中国の関係が影響を受けることがわかる。
「白紙化」によって、中朝関係はどう変わるのか(2013年6月12日頃配信予定)。

ホームページランキング その他部門

東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

ホームページランキング その他部門

朝鮮戦争の休戦協定には、北朝鮮と中国の関係について、どんなことが書かれているのか。
考えてみて下さい。

ホームページランキング その他部門

【この先、記事本文こちらでメールマガジンの読者登録をなさってお読み下さい。
この記事がすでに配信されている場合でも、配信当月の月末までにまぐまぐで読者登録をなされば、無料で、バックナンバーとしてお読み頂けます(登録直後に登録なさったメールアドレスに送信されます)。
月間購読料(登録料)は105円(消費税込み)ですが、登録した最初の月は0円で、105円が課金されるのはその翌月からです。最初の月の末日までに登録解除すれば、一切課金されません
この「当月無料」システムについてはこちらでもご確認頂けます。
記事が配信された翌月以降は、こちらで有料バックナンバーとしてご購入頂けます。
尚、登録申し込みには「まぐまぐ!」の利用者登録(無料)も必要です。
メールマガジンが正しく送られて来ない場合は (メールソフトのアンチスパム/迷惑メールフォルダをチェックなさったうえで) こちらにお問い合わせ下さい。
バックナンバーが正しく送られて来ない場合はこちらにお問い合わせ下さい。
「まぐまぐ!」についてのお問い合わせはこちらにお願い致します。
上記の月間購読料(登録料)はこの記事が配信された月の金額です。最新の金額については、こちらでご確認下さい。
小誌の筆者と編集部は、購読(課金)手続きや配信業務には一切関与せず、それらすべてを「まぐまぐ」に代行して頂いております。したがって、クレジットカード等の手続きの問題や、メールマガジンの遅配、不達などに関してはすべて「まぐまぐ」にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。小誌編集部は課金・配信のシステムに一切触れることができないので、何卒宜しくご理解下さいませ。】

引用文献:
朝日 (2013). 「参院選7月21日投開票へ 与党、会期延長しない方針」, 朝日新聞DIGITAL 2013年5月27日 http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY201305270360.html (2013年6月10日アクセス)

崔頌民 (2013). 「『折り見て公団[工団]閉鎖』遺訓遂行中」, デイリーNK日本語版2013年4月30日 http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00500&num=17090 (2013年5月24日アクセス)

FindLaw (2013). 'TEXT OF THE KOREAN WAR ARMISTICE AGREEMENT', FindLaw http://news.findlaw.com/cnn/docs/korea/kwarmagr072753.html (2013年5月1日アクセス)

Guerilla Net Korea (掲載年不詳). 「朝鮮戦争停戦協定」, Guerilla Net Korea http://www.linkclub.or.jp/~partisan/museum/2000/teisenkyoutei.html (2013年5月17日アクセス)

五十嵐文・豊浦潤一 (2013). 「北『核包囲網』分断狙う 正恩氏特使が訪中 共産党幹部と会談」, 読売新聞2013年5月23日付朝刊7面

自民党 (2013). 「石破茂幹事長記者会見(役員連絡会後)」, 自民党web 2013年5月28日 https://www.jimin.jp/activity/press/chief_secretary/121256.html (2013年6月10日アクセス)

北遺族連絡会 (2013). 「新着情報」, 北遺族連絡会web 2013年6月4日 http://www.kitaizokurenrakukai.org (2013年6月10日ア クセス)

經塚作太郎 (2004). 「条約」, 『日本大百科全書』, 小学館

中川孝之 (2013). 「北の行動が対話の条件 韓国外相」, 読売新聞2013年5月28日付朝刊2面

朴容正 (2003). 「一部の日本紙“検証”抜きで報道・解説」, 民団新聞2003年7月30日 http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=1656 (2013年5月17日アクセス)

Reuters (2013). 「新ローマ法王が朝鮮半島の和解呼び掛け、復活祭のミサで」, 英ロイター2013年4月1日 < http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92U01520130331 (2013年5月13日アクセス)

佐藤 優 (2013). 「休戦協定『全面白紙化』によって、北朝鮮は何を狙っているのか」, 佐藤優直伝 『インテリジェンスの教室』 vol011 2013年4月12日 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35456 (2013年5月17日アクセス)

島田 学 (2013). 「北朝鮮特使『6カ国協議で問題解決』 習主席と会談」, 日経新聞WEB版2013年5月24日 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2407H_U3A520C1FF1000/ (2013年5月27日アクセス)

読売 (2013). 「日米首脳 G8で会談へ 対中政策など議論」, 読売新聞2013年6月9日付朝刊2面

ほか

 (敬称略)

はじめに戻る