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「近距離テレパシー」シリーズ第2弾

量子テレパシー

〜シリーズ「超心理学でない心理学」(2)〜

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Originally written: Dec. 21, 2014(web版)
Second update: Jan. 4, 2015(mail版)(量子テレパシー:週刊アカシックレコード150104)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月20日「続・『半沢直樹』の謎〜シリーズ『視聴率の心理学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月30日「2045年問題〜意識を持つ機械〜シリーズ『2045年問題』(1)」は → こちら
【小誌2014年3月6日「続・空港襲撃作戦〜シリーズ『米中朝のX DAY』(13)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前々々回、小誌2014年10月10日「中露の覚悟〜中露軍の有事即応性〜シリーズ『米中朝のX DAY』(24)」」は → こちら
【前々回、小誌2014年11月18日「近距離テレパシー〜シリーズ『超心理学でない心理学』(1)」」は → こちら
【前回、小誌2014年12月1日「中朝『冬の陣』〜シリーズ『米中朝のX DAY』(25)」は → こちら

■量子テレパシー〜シリーズ「超心理学でない心理学」(2)■
近年、脳科学や脳神経系の測定技術の進歩によって、従来は測定不可能だった脳内の微細な変化が測定できるようになったため、(超心理学でない)心理学などオーソドックスな学問の世界で、「もしかするとテレパシーなどの『超能力』は、にんげんにとって、当然あるべき『能力』なのではないか」と思わせる研究成果が……遠距離テレパシーではなく、近距離テレパシーについてではあるが……発表されている。
テレパシーと呼ぶに値する能力については、その生理学的なメカニズムは未解明であるものの、そういう能力がにんげんに備わっている可能性だけは、まともな科学の測定実験で立証されている。
他方、テレパシーにおいて、ある個人の脳から他人の脳へ情報を伝達する媒体としては、量子が有力視されつつある。
量子には、陽子、中性子、電子、光子(光の正体)、ニュートリノなどがあるが、最新のロボット工学で使われている測定技術を考慮すると、数ある量子のうちのどれが「テレパシーの正体」の最有力候補であるかは、おのずと決まって来る。
「近距離テレパシー」シリーズ第2弾(2015年1月4日頃配信予定)。

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数ある量子のうちのどれが「テレパシーの正体」の最有力候補であるのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

「ヤノマミ」については、2009年4月12日放送のNHKスペシャル『ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる』( http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010769_00000 )(2014年12月16日アクセス)を参照した。

尚、この番組では、ヤノマミについて「人間は精霊として生まれ、母に抱かれることで人間になる[母に抱かれず、母に育児放棄されると、人間にならない]と彼らは信じている」とするが、筆者はこの考えに同意しない。
食糧供給が不安定な狩猟採集生活を営むヤノマミのコミュニティでは、母親が出産後、大して「かわいい」と思えない子供を義務感から“仕方なく”数年間育てたものの、コミュニティ全体またはその母親が食糧難に遭遇したため……「かわいい」と思える子供のみを生かし、そうでない子供を(食糧を与えないこと、などによって)殺す、ということが、歴史上何度も行われたと推測される。誕生後何年も経ち、はっきり意思表示をするようになった子供を殺すのは、親にとって精神的に負担が大きい。他方、母親がすべての子供を養うことを不可能にするような食糧難はいつか必ずやって来る。だから、出産直後の母親による子殺しを儀式化し、正当化する必要があったに相違ない。彼らの「精霊信仰」は宗教的信念ではなく「殺人の言い訳」とみなすべきであろう。ヤノマミは、ホンネでは、誕生直後の乳児を、精霊でなく、にんげんだと思っているはずである。

小谷野太郎 (2014). 「オンオフ 幸せホルモンの効用」, 読売新聞2014年11月17日付朝刊6面

林田美里 (2008). 「ニュートリノについて」, 『研究所紹介 About ICRR』, 東京大学宇宙線研究所web http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/about/neutrino.html (2014年12月10日アクセス)

蒔田一彦 (2014). 「エボラ拡大で北、すべての外国人観光客入国中止」, 読売新聞web版2014年10月24日 http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000301/20141024-OYT1T50098.html (2014年10月25日アクセス)

中村奈生・臼井敏男 (2001). 「筋電位を入力としたインターフェースの開発」, 岐阜工業高等専門学校 電子制御工学科web http://www.gifu-nct.ac.jp/elcon/labo/usui/nakamura/room02/mokuteki.htm (2014年12月10日アクセス)

大谷 悟 (2008a). 「今世紀のテレパシー研究」, 『心はどこまで脳にあるか 脳科学の最前線』, 海鳴社, pp.37-51

大谷 悟 (2008b). 「ESPとは何か 量子のもつれ理論」, 『心はどこまで脳にあるか 脳科学の最前線』, 海鳴社, pp.52-58

Pfungust, O. (1907a). "Der Kluge Hans: Ein Beitrag zur nichtverbalen Kommunikation. 3. Auflage", Frankfurter Fachbuchhandlung Fur Psychologie, Frankfurt am Main (プフングスト,O. 秦 和子(訳) (2007). 『ウマはなぜ「計算」できたのか 「りこうなハンス効果」の発見』 現代人文社)

Pfungust, O. (1907b).「訳者あとがき」, "Der Kluge Hans: Ein Beitrag zur nichtverbalen Kommunikation. 3. Auflage", Frankfurter Fachbuchhandlung Fur Psychologie, Frankfurt am Main (プフングスト,O. 秦 和子(訳) (2007). 『ウマはなぜ「計算」できたのか 「りこうなハンス効果」の発見』 現代人文社)

Wackermann, J., Seiter, C., Keibel, H., Walach, H. (2003). 'Correlations between brain electrical activities of two spatially separated human subjects', "Neuroscience Letters" vol.336, pp.60-64. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12493602 (2014年12月9日アクセス)

読売 (2014a). 「こだわりと熱意の『青』 ノーベル物理学賞 受賞3氏の功績」, 読売新聞2014年12月11日付朝刊21面

読売 (2014b). 「世論調査 首相決断後押し 解散の舞台裏検証 11月上旬意向伝え 麻生氏、反対せず 自民優勢予測 菅氏『早く勝負』進言」, 読売新聞2014年12月16日付朝刊4面

ほか

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 (敬称略)

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