星野続投反対!!

その2

 

〜シリーズ

「北京五輪」

(4)

 

(Aug. 31, 2008)

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■星野続投反対!!〜シリーズ「北京五輪」(4)■

 

北京五輪野球日本代表の星野仙一監督は、五輪開幕前、日本をライバル国のチームに対して圧倒的に有利な立場に置くことのできる機会を得られたにもかかわらず、自らそれを放棄した結果、逆に不利になり、メダルをのがして、4位に終わった。

 

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●絶好機をパス!?●

それなら、星野JAPAN 1.1が北京五輪で4位と惨敗した原因は、8月5日に川崎市に降った雷雨、あるいは、巨人との練習試合中止後に代替試合を用意しなかったNPBにあるのであって、星野の責任ではない…………かというと、そうではない。

 

実は、この練習試合をの不足を補う絶好のチャンスがあったのだ。

中国代表が、8月11日か12日に練習試合をしたいと申し込んでくれたのだ。これについては星野自身、当初は「投手のやりくりがつけば、やってもいいかな。現地で練習試合をやれるメリットは大きい」と語っていた(毎日新聞前掲記事、スポニチWeb版2008年8月1日「中国から星野ジャパンに“挑戦状”」)。

 

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もしこの試合をしていれば、星野JAPAN 1.1の北京五輪本大会前の練習試合の数は、韓国代表と同じ3試合になるから、稲葉が抱いていた不安は払拭される。

 

そのうえ、この練習試合の会場は、五輪本番で使う球場なので、ここで練習試合をすれば、事前に会場の照明の暗さや芝の状態、外野フェンスのクッションボールのはね返り方やファウルグランドの広さ(狭さ)を体感できることになる。これは開催国中国以外では、日本だけに与えられた「特権」となり、日本を、韓国、キューバなどのライバル国に対して圧倒的な優位に立たせる好材料となったはずだ。

 

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にもかかわらず、星野JAPAN 1.1は、この練習試合の申し込みを断った。

理由は明かされていない。もしかすると、NPB関係者(あるいは、アマチュアも含めた日本球界全体の組織である全日本野球会議)が手続き上の理由で反対したのかもしれない。

しかし、星野JAPAN 1.1は元々11〜12日に北京のグランド(五輪主催当局が本番で使う五カ松球場、五カ松第二球場のすぐそばに建設した練習用球場)で練習するはずだったのだから、日程上はなんの問題もない。だから、星野が「どうしてもやりたい」と言えば、日本球界関係者が反対するはずはない。

 

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上記の星野の発言には気になる箇所がある。それは「投手のやりくりがつけば、やってもいいかな」という部分である。

もし星野が本番(五輪一次L初戦のキューバ戦)の前々日に試合をすると、投手が疲れるのでやめたほうがいい、と思ったのなら、国際試合のなんたるかを知らないと言わざるをえない。

 

 

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王JAPANを見よ。2006年3月3日のWBC一次L開幕の前々日に、巨人と練習試合をしているではないか(一次L終了後も二次Lとの間に、試合カンを維持するために米大リーグの単独チームと前々々日まで試合をしている)。

そもそも、練習試合は投手のためにするものではない。稲葉が言うように、野手が選手間の連携を確立するためにするものだ。

2004年の長嶋JAPAN(指揮は中畑清「監督代行」)は、キューバとの練習試合を、五輪本番の1か月前に2試合組んだが、シーズン中のため、投手の登板間隔が詰まっており「投手のやりくり」がつかなかった。そこで、当時の社会人野球の投手を3人ほど借りて登板させている。

 

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つまり、星野は中国から練習試合を申し込まれた時点で、プロの2軍やアマチュア球界に声をかけて、練習試合用の投手を借りればよかったのだ。

 

たとえそれができなくても、11日の練習試合で投げた投手は14日の台湾戦まで中2日、15日のオランダ戦まで中3日、16日の韓国戦まで中4日、18日のカナダ戦まで中6日登板間隔があく。日米のプロ野球では先発投手は最低中4日の登板間隔が必要とされるが、1995年の米大リーグ(MLB)のオールスター戦で先発して2イニング投げた野茂英雄投手が中1日でシーズン中の先発ローテーションに戻ったように、2イニング以下の投球なら、本番のローテーションには影響はないはずだ。台湾戦先発の涌井秀章(埼玉西武ライオンズ)、オランダ戦先発の杉内俊哉(福岡ソフトバンクホークス)、韓国戦先発の和田毅(同)、カナダ戦先発(13日のキューバ戦にテスト的にショートリリーフ登板)の成瀬善久(ロッテ)の合計4人の投手に2〜3回ずつ投げさせれば、なんの問題もない。

 

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もし投手を3人にしたいなら、「練習試合だから7回までにしよう」と申し込めばいいし、TB制の練習をしたいなら、「6回までは普通にやって、7回からは点差に関係なくTB制にしよう」と頼めばいい。中国代表監督は日本のロッテオリオンズでプレーしたことのある親日家のジム・ラフィーバーなので、たぶんなんでも聞いてくれたはずだ。

 

 

 

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そして、この「場所が中国で相手も中国」という練習試合をやれば、自動的に審判は外国人ということになる。つまり、本番前に、日本選手は国際試合の審判の判定に慣れることができたのだ。

この機会をのがしたことが、結果的に非常に痛かった。

 

 

 

 

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星野JAPAN 1.1が惨敗した原因が星野監督の采配にあると議論している連中のほとんどは、国際試合の素人だ(どうもサッカーと違って、野球の場合は、かなり経験豊富な元選手の解説者でも、国際試合のことは知らないらしい)。

 

星野自身と国際試合に精通したアマチュア球界関係者の発言を見れば、敗因は明らかだ。

 

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星野は帰国後の記者会見で、ポイントになった試合は初戦(8月13日の一次Lキューバ戦)であり、「(初戦で)非常にバッターがストライクゾーンというものに不信感というか、怖さを感じた」と述べている(サンスポWeb版2008年8月24日「星野監督『責任者として本当に申し訳ない』」、同25日「星野監督トーク『勝ったものが強い」』」)。

 

 

 

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ロサンゼルス五輪野球日本代表の監督を務めた松永怜一は、全員プロの日本の選手や監督たちがアマチュアの審判を知らなさすぎると酷評する。

たとえば、初戦のキューバ戦で里崎のハーフスイングの判定をめぐって星野が球審に抗議したことを指して、松永は「アマチュアでは考えられない(暴挙)」と批判する(サンスポWeb版2008年8月24日「『プロ感覚』抜けず…審判も敵に回していた」)。

 

また、日本のプロ野球では、捕手はストライクゾーンぎりぎりで投球を捕球した際、微妙に手首を内側に返してストライクに見せようとするが、これを国際試合でやると「審判の技能をばかにしたことになり、10人目の敵を作ることになる」にもかかわらず、日本の捕手は最後までこれを続けた(サンスポ前掲記事)。

 

審判は試合後にミーティングを開くので、その場で審判たちが「日本はいったいなんなんだ!!」と非難し合ったことは確実で、「ストライクゾーンなど日本へのジャッジが最後まで辛めだったことは、決して偶然ではないだろう」(サンスポ前掲記事)。

 

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しかし、8か月前はこうではなかった。

星野JAPAN 1.0は、2007年11月22〜23日に、オーストラリア(豪州)代表を福岡ヤフードームに招待して強化試合を2試合行ったが、この際、豪州人の審判を2人に招き、星野の希望で、2試合とも豪州人に球審を務めてもらった。

 

このため、11月22日の初戦の一回裏、一塁走者の西岡剛(ロッテ)が、日本では完全にボークになる形での牽制球でアウトにされ、日本代表選手全員がショックを受けたのだ。

 

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そしてこのショックが、2007年12月1〜3日のアジア予選(決勝L)では最後まで有利に作用した。

つまり、国際試合の審判なんてこんなもの(へたくそ)だ、と監督も選手も事前にわかっていたので、本番中、監督も選手も一度も抗議をしていないのだ。このときの韓国戦では、岩瀬は日本と違う不安定なストライクゾーンにかなり苦しんだが、事前に「国際試合の審判なんてどうせこんなもの」と思っていたので、2イニング以上投げて1点しか取られなかった。

 

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●偽装スタメンの背景●

同じ頃韓国はどうだったか、というと、その準備の仕方は日本の正反対だった。

キム・ギョンムン(金卿文)監督率いる「韓国代表2007」は韓国内と沖縄と台湾国内であわせて約4週間の合宿をしたが、その間に行った対外練習試合は、なんとゼロ。チーム内のレギュラーと準レギュラーの試合、つまり、日本でいう「紅白戦」を7試合やっただけだった(朝鮮日報日本語版2007年11月12日付「北京五輪野球:韓国代表、キャンプ地沖縄に到着」)。

 

星野JAPAN 1.0は豪州代表との2試合のほか、巨人などとも3試合の練習試合をし、合計5試合の練習試合をこなして開催地の台湾にはいっているので、その差は歴然としていた。

 

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おそらく金卿文は、アジア予選開幕直前に、韓国代表の、国際審判への対応や練習試合の回数が、日本とあまりにも違いすぎることを知って、「このまま普通に日本と戦うと、単に負けるだけでなく、ボロ負けする恐れすらある」と気付いただろう。

 

そこで、彼はボロ負けを防ぐために何かしないわけにはいかなったのだろう。

彼は、アマチュア野球のルールでは、試合開始1時間前に(球場の電光掲示板表示を準備するために)相手チームと交換した先発メンバー(スタメン)表を、故障した選手が出た場合に備えて試合開始直前に変更してもいい、というルールを悪用して、直前に投手も含めて6人も入れ替え、打順も大幅に変えたのだ(朝鮮日報日本語版2007年12月3日付「北京五輪野球:先発変更への不満は日本の無知」)。

 

大会前の各国代表の監督会議では「1時間前にメンバー表を交換したあとはもう変更しないことにしよう」という紳士協定が結ばれていただけに、この「猫だまし」のような作戦は明らかに姑息、卑怯であり、大会後、国際野球連盟(IBAF)から問題視され、韓国は北京五輪に審判を派遣することを禁じられた(中央日報日本語版2008年8月8日付「野球:北京五輪、韓日戦は心理戦からスタート」)。

 

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全世界が呆れる「偽装スタメン」は、韓国側が「練習試合ゼロで日本にボロ負けしそう」と焦ったことが原因と考えると理解できる。

この作戦はある程度奏効し、星野JAPAN 1.0は明らかに動揺し、先発投手、左投げの成瀬は、1時間前のメンバー表では下位打線にいたものの5分前のメンバー表で二番打者になった右打者のコ・ヨンミン(高永民)に本塁打を打たれて先制点を許した。

それでも練習試合と国際経験の不足はどうしようもなく、韓国は「2ストライクと追い込まれてからの(打者の)対応能力」の差がもろに出て、韓国守備陣のエラーもあって、「ワンランク上の戦力」を相手に敗れた(朝鮮日報日本語版2007年12月4日付「北京五輪野球:韓国が越えられなかった日本の壁」、同3日付「北京五輪野球:韓国、決定打不足に泣く」、同3日付「北京五輪野球:日本、科学的トレーニングで韓国戦制す」)。

 

日本選手団長の福田に言いたい。「国際試合は強い選手を直前に集めてちょっと練習すれば勝てる甘いもの」なのである。「韓国代表2007」を見てもわかるとおり、だらだらと4週間も合宿をしたところで、意味はない。合宿は1週間で十分である。但し、その期間中に、対外練習試合を3試合以上、その練習試合のなかに外国人審判が球審を務める試合を2試合以上行う必要がある。

 

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●けじめ●

星野JAPAN 1.1の、最大にして、ほとんど唯一の敗因は練習試合の不足である。

その責任は、代表合宿期間中に外国人審判を招いて強化試合をせず、雨で中止になった巨人2軍との練習試合の代替試合を組まなかった、NPBら日本球界関係者の「マッチメイク」能力の不足にある。これは、2008年に限っては、キューバ、オランダから「A代表」を招いて3試合も強化試合を組んだ韓国野球委員会(KBO)のほうが上だったと言える。

 

しかし、最大のポイントは、代表監督である星野自身が、これらの練習試合不足を補って余りある「本番で使う球場での(外国人が球審を務める)練習試合」という好条件を中国から提示されたにもかかわらず、断ったことにある。

 

この点について星野自身の口から説明しない限り、星野が日本代表監督として、北京五輪に続いて2009年3月のWBCにも臨むという、いわゆる「続投」は論外である。

 

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だいたい、サッカー日本代表監督なら、A代表であれ五輪代表であれ、国民の期待を裏切った時点で即解任ではないか。北京五輪野球アジア予選で台湾代表監督を務めた郭泰源(元西武ライオンズ投手)は、韓国戦1試合に負けたことを理由に代表監督を辞任している(朝鮮日報日本語版2008年2月25日付「北京五輪野球:台湾、韓国との練習試合を拒否」)。それが国際スポーツビジネスの常識だろう。星野が惨敗後に代表監督として続投することは、星野自身にとって恥なのは言うまでもないが、日本にとっても恥である。もし星野がWBCでも韓国に負けたら、日本は世界の笑いものだ。

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それに、星野は、他の代表監督とは練習試合に対する考え方が違うように見える。

長嶋JAPAN、王JAPAN、北京五輪本大会の韓国代表、米国代表はいずれも、合宿開始(代表選手全員の初招集)後かなり早い段階で練習試合をし、「先に試合をし、あとで練習(をして弱点を修正する)」という方針をとっているが、星野JAPANは逆で、「1.0」でも「1.1」でも、「先に練習をして、あとで試合をする」という方針をとり、最大の練習試合は合宿最終盤に持って来ている。

 

長嶋JAPANはまず2004年7月13〜14日にキューバ代表と強化試合をしてから、イタリアのパルマでの合宿(8月6〜10日)3日目の8日と最終日の10日に地元チームと練習試合を、王JAPANは福岡合宿(2006年2月21〜27日)の中日である24(〜25)日から日本選抜と強化試合(27日にはロッテと、3月1日には東京ドームで巨人と練習試合)を、北京五輪本大会の韓国代表は合宿(8月2〜9日)3日目の8月4日からオランダ、キューバとの強化試合3連戦を、同じく北京五輪本大会の米国代表は合宿(7月31日〜8月4日)2日目の8月1日からカナダ代表との強化試合4連戦をを、それぞれ行っている。

 

上記の如く「1.1」では星野は、2008年8月2〜4日に(北京の暑さに慣れるために?)炎天下で3日間で練習し、そのあと5日にその成果を試すために巨人2軍と練習試合(雨で中止)、そのあと1日休んで7日に東京ドームで練習し、8〜9日に最後の強化試合という日程をNPBに提案されて了承している(星野はこの日程について「合宿初日から3日間は現状維持で汗を流してもらう」と述べている。毎日新聞Web版2008年8月2日「北京五輪:野球 延長戦備え連係に重点 - 星野J合宿」)。

「1.0」のときも、2007年11月12〜19日の宮崎合宿期間中、最初の5日間は練習しかせず、西武、ソフトバンク、巨人との練習試合、計3試合は最後の3日間に集中させている(そのあと、20〜21日は移動日、休養日で、22〜23日は豪州代表との最終強化試合2連戦なので、最後の7日間は「7日間で5試合。練習なし」ということになる)。

もしも星野(1.1)が長嶋や王のように「先に試合」の方針をNPBに強く訴えて、2008年8月3日頃に練習試合を組んでおけば、それが雨で流れることはなかったわけで、結果論だが、星野の練習試合に対する考え方が仇になったと言える。

 

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ちなみに「先に試合」という考えを持つ代表監督、長嶋(中畑)、王、金卿文および北京五輪米国代表のデーブ・ジョンソン監督(および、日本代表に対して直前に練習試合を申し込んでくれた中国代表のジム・ラフィーバー監督)は全員、野手出身なのだ(長嶋、中畑、王、ジョンソンは元巨人内野手、金卿文は元捕手、ラフィーバーは元ロッテ内野手)。野村克也・東北楽天ゴールデンイーグルス監督が「投手出身の監督は視野が狭い」と星野を批判していたが、そのとおりかもしれない(デイリースポーツWeb版2008年8月25日「ノムさん 星野JAPANをメッタ斬り」)。

 

 

 

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 (敬称略)

 

 

 

 

 

 

 

 

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